敏感肌の人でも安心して使用できるとSNSなどでも話題のピーリング剤が『ホワイトヴァージンピール』。
そんなホワイトヴァージンピールは週2のケアで黒ずみや角栓などの毛穴ケアだけでなくシミやソバカスなどの悩みにもアプローチすることができるなど多機能なケア用品。
そのため「本当に安全なの?」と不安な方もいるのではないでしょうか?
そこで、今回はホワイトヴァージンピールに含まれている成分や口コミから危険性や副作用について徹底的に調べてみました!
ホワイトヴァージンピールの危険性
まずはホワイトヴァージンピールに含まれている成分がらその危険性をリサーチしてみました。
アレルギー体質の人は成分をチェックして
ホワイトヴァージンピールは、植物由来の成分が豊富に配合されているお肌に優しいピーリング剤。
でも、そんな植物由来成分の中には、ツツジ系のコケモモやキク科のアーティーチョーク、サトウキビなどアレルギーを起こしてしまう可能性があるものもありますので注意が必要です。
アレルギーが心配だという方は、購入前に配合されている成分をしっかりと確認するようにしましょう。
ピーリング剤はきちんと落とさないと炎症のもとに!
ホワイトヴァージンピールには、ピーリングをサポートするためにオレンジも配合しています。
ただ、オレンジには光毒性がありますので、お肌についたまま日の光を浴びてしまうと赤みや痒みが出てしまう可能性もあります。
そうでなくても、きちんと落とせずお肌に洗浄剤が残ったままだとお肌にダメージを与えてしまうことになるかも。
ピーリングをした後はお湯でしっかりと洗い流すようにしましょう。
目に入らないよう注意!
ホワイトヴァージンピールには、植物エキスを抽出するためにBGを使用しています。
使われているBGは少量ですが、目に入ると沁みてしまう可能性もありますので気をつけましょう。
炎症が悪化してしまう可能性も!?
ホワイトヴァージンピールには、品質を保つためにフェノキシエタノールも配合されています。
フェノキシエタノールは炎症を起こしてしまっているお肌に使用するとごく稀に症状が悪化してしまう可能性が指摘されています。
その確率は僅か0.2%程度と低いですが、念のため炎症が起きている時には使用を避けた方がよいかもしれませんね。
ホワイトヴァージンピールで副作用の報告はある?
ホワイトヴァージンピールの成分からいくつかの危険性は確認できましたが、実際に使用した人の中でトラブルが起こってしまった人はいないのでしょうか?
様々のサイトを確認してみましたが、健康なお肌で使用した方の中で何らかの副作用やトラブルが起こってしまったという話はありませんでした。
ただ、傷があったりニキビなどお肌に炎症が起こったりしている場合には「ヒリヒリしてしまった」「赤みが酷くなってしまった」という声もありました。
また、重度の敏感肌という人の中にも、ヒリつきを感じたという人がいました。念のためお肌に異常がないか様子を見ながら使用するようにしたいですね。
ホワイトヴァージンピールに配合されている成分
ホワイトヴァージンピールの危険性を徹底的に調べたので「ちょっと危なそう・・・。」という印象を持ってしまった方もいるかもしれませんね。
でも、実際はエタノールやパラペン、鉱物油なども使っていない、限りなくお肌に優しいピーリング剤。
しかも様々な美容効果をもつ成分が配合されているので、毛穴ケアだけでなく潤いや美白ケアなどもできてしまうのです!
そんなホワイトヴァージンピールに含まれている全成分と効果についてまとめてみました。
天然AHA
コケモモ、サトウキビ、サトウカエデ、オレンジ、レモンから抽出したエキスを混合したものが天然AHA。
角質どうしの結合を弱めて柔らかくする効果があり、お肌をゴシゴシ擦らなくても汚れを落としやすくしてくれます。
米デンプン
ホワイトヴァージンピールでは、汚れを吸着させて落とすのに米デンプンを使っています。
米デンプンには保湿効果もありますので、お肌の潤いを保ちながら角質をケアすることができます。
濃グリセリン
ホワイトヴァージンピールで使われている濃グリセリンはヤシ油を中心としている、デリケートなお肌の赤ちゃんでも使える程お肌に優しい成分。
ピーリングで失われがちなお肌の潤いをケアすることができます。
ヒアルロン酸
人の体内にもある潤い成分ヒアルロン酸は、保湿系の化粧品を中心に多くの商品に使われていますよね。
ホワイトヴァージンピールでは、そんなヒアルロン酸のうち乳酸菌由来のヒアルロン酸だけを厳選して配合。お肌の表面にとどまり、外的刺激からお肌を守ってくれます。
アーティーチョーク
アーティーチョークに含まれるシナロピクリンにはお肌と毛穴を引き締める効果のほか、メラニン生成の抑制やハリ、弾力のケアにも効果が期待できる成分。
ぱっくりと開いてしまった毛穴も引き締めたり、毛穴の黒ずみを抑制したり、たるみ毛穴を引き上げたりなど毛穴の悩みをまとめて解決してくれますよ。
水溶性プラセンタ
保湿やターンオーバーの正常化、美白などの効果で人気の高級美容成分がプラセンタ。
特に注目なのが美白効果で、メラニン生成を抑制するだけでなくメラニンを排出する効果もあります。これにより、できてしまった黒ずみやニキビ跡、シミなどにもアプローチすることができますよ。
シルバーバインエキス
お肌が黄色っぽく暗い印象になってしまうのが、くすみ。そのくすみを防ぎ透明感のあるお肌にしてくれるのがシルバーバインエキスです。
くすみの原因であるお肌のカルボニル化(タンパク質の変性)は毛穴開きのもとになるので、美白だけでなく毛穴ケアの点から考えてもお肌の透明感を保つのは大事ですよ。
マロニエエキス
セイヨウトチノキの種子や葉から抽出されるのがマロニエエキス。
毛穴の引き締めや炎症を防ぐ効果のほか、紫外線からお肌を守ってくれる効果にも期待できます。
カモミラエキス
カモミールから抽出された成分がカモミラエキス。
お肌に使うと保湿効果や毛穴の引き締め効果のほか、血行を促進してターンオーバーを促進させたりメラニンの増殖を防いだりという効果があることが分かっています。
その他配合成分
ここまで、公式サイトで紹介されている成分とその美容効果についてまとめてみましたが、実はほかにも美容効果がある成分や質感の向上、品質を保つためなどの目的で配合されている成分もあります。
上記で挙げきれなかったホワイトヴァージンピールに配合されている成分は次の通りです。
グリチルリチン酸2K,アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体,酵母多糖体末,塩化トリPOE(5)ステアリルアンモニウム,BG,フェノキシエタノール
危険性が高いものはありませんが、アレルギーを防ぐためにもどんな成分が配合されているのかチェックしておきましょう!
ホワイトヴァージンピールが安全な理由
ホワイトヴァージンピールを使えば、毛穴ケアだけでなくくすみやシミの除去や抗炎症作用など色々な効果が期待できます。
そんなホワイトヴァージンピールが安全に使える理由を最後にまとめてみました。
植物由来の成分が中心
配合されている成分をチェックして驚いた人もいるかもしれませんが、ホワイトヴァージンピールに配合されている成分の多くは植物由来。
自然のものを使用しているから、お肌も変に刺激してしまうリスクが少なくなるんですね。
5つのフリー
さらに、ホワイトヴァージンピールは「合成着色料」「合成香料」「鉱物油」「エタノール」「パラベン」といった5つの添加物を一切使っていないのも嬉しいところ。
こういったお肌に刺激を与えてしまう添加物を使用していないので、お肌が弱い人でもヒリヒリしたり炎症を起こしたりしにくくなります。
医薬部外品だから高効果&低リスク!
また、ホワイトヴァージンピールにはグリチルリチン酸2Kと水溶性プラセンタという医薬部外品の成分も配合されています。
医薬部外品は厚生労働省が効果・効能や副作用、危険性などの検査をし、その上で一般に使用するのに問題がないと認可された成分のこと。
医薬部外品はいわば「安全かつ高い効果を持つ成分の証」といえます。
安心の国内生産
そんなホワイトヴァージンピールは、日本国内で製造されているというのもポイント。
日本国内なら衛生管理も徹底されていますので安心感が違いますよね。
ホワイトヴァージンピールは「今までダメージが恐くてピーリングが出来なかった」という人でも安心して使用することができますので、この機会に試してみてはいかがでしょうか?
35歳、独身の女子の美容ブロガー検証ちゃんです。 人気の美容の商品を全て自腹で購入して徹底レビューをしています。
購入前に口コミを調べつくすので、それぞれの商品について、とっても詳しいです。
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