毛穴ケアができる洗顔料として人気なのが"よかせっけん"か"どろあわわ"。
どちらも泡立ちがよく、もっちりとした泡でお肌の潤いを守りながら洗えるせっけんです。
でも、実際購入しようと思うとどちらがいいのか迷ってしまいますよね?
そこで今回はよかせっけんとどろあわわを徹底的に比較!実際に使用してみたレビューもありますので、参考にしてみてください。
よかせっけんとどろあわわの比較
よかせっけん
成分
洗浄成分:超微細シリカパウダー(超微細な火山灰や軽石)、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド(コカミドDEA)ほかヤシ・パーム油脂より抽出した洗浄成分
保湿成分:濃グリセリン、水溶性コラーゲン液、黒糖、アロエエキス、ローヤルゼリー、加水分解コンキオリン液
その他有効成分:グリチルリチン酸ジカリウム(医薬部外品)、茶エキス、ウーロン茶エキス
パラペン、鉱物油、エタノール、香料、着色料、防腐剤、キレート剤無添加
値段
定期コース 税抜1705円+500円(送料)
※初回購入のみで解約OK
効果
毛穴の角栓・黒ずみの除去、くすみの改善、ニキビ・ニキビ跡の改善、乾燥を防ぐ
使い心地
泡立ちがよく、ふわふわの泡がお肌に吸い付くような感じ。
洗い上がりは毛穴が引き締まるけど、突っ張る感じがなくさっぱり。
返金保証
なし
どろあわわ
成分
洗浄成分:ベントナイト、マリンシルト、タナクラクレイ(火山灰や海由来の泥)、米麹エキス、米ぬか発酵エキス、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム液 、ほかヤシ・パーム油脂より抽出した洗浄成分
保湿成分:海洋性コラーゲン(サクシニルアテロコラーゲン)、ヒアルロン酸、黒糖、加水分解コンキオリン液、豆乳発酵液
メチルパラベン、プロピルパラベンなどの防腐剤使用
値段
定期コース 税抜2,480円(10/31まで初回は1000円OFF)
※初回購入のみで解約OK
※単品での購入も可
効果
毛穴の角栓・黒ずみの除去、くすみの改善、乾燥を防ぐ
使い心地
泡立ちがよく、弾力のあるキメ細かいもっちり泡で洗い上げられる。
毛穴汚れもしっかり落とせているのに、洗い上がりはさっぱり感よりもしっとり感の方が強い。
返金保証
なし
効果について比較
毛穴ケア
泡のキメ細かさ的にはどろあわわの方が上ですが、泡に吸着力があるためかよかせっけんもしっかりと毛穴の奥まで洗えている感じがします。
毛穴汚れをスッキリ落とす力はどちらも優れているように思います。
くすみの改善
くすみの改善についても、どちらも同等の効果があるのではないかと思います。
泡をお肌につけくるくるとマッサージするようにして洗って落とすと、肌のトーンが明るくなる感じがしますよ。
乾燥を防ぐ
どろあわわもよかせっけんも洗い上がりの乾燥を防ぐという効果で注目されている商品です。
実際に使ってみると、どろあわわの方が洗い上がりがしっとりしているので潤い感は強いように思います。
どちらにしても洗顔後は化粧水や乳液などでたっぷりと保湿してあげたいところですが、潤い重視派の方はどろあわわの方がいいのかもしれません。
ニキビ・ニキビ跡の改善
よかせっけんにはニキビなどの炎症を抑える作用がある医薬部外品のグリチルリチン酸ジカリウムが配合されています。
また、よかせっけんには美白効果がある茶エキスやターンオーバーを促進してくれる加水分解コンキオリンも入っているのでニキビ跡やシミにも効果がありそうです。
どろあわわにも抗酸化作用がある豆乳エキスやターンオーバーを促進してくれる加水分解コンキオリンが配合されているので、同じようにニキビ跡などにアプローチしてくれそうですが、炎症を抑える成分は入っていないのでニキビ肌の改善効果に関してはよかせっけんの方が上になりそうです。
使い心地について比較
泡立ち
泡立てはどちらも泡立てネットを使用します。
どちらかというと、どろあわわの方がすんなりと細かい泡を立てられ、よかせっけんはちょっと時間がかかってしまいました。
ただ、泡立てに関してはそこまでの差はなく、どちらも使いやすい商品のように感じます。
つけ心地
どろあわわの方は泡の弾力があるので点置きしてから洗顔しやすく、丁寧に洗えるような気がします。
よかせっけんの方はお肌に泡をつけるとピタッと吸い付くような感じがします。
敏感肌の私でもどちらの商品も特にヒリつくことなく使用することができ、ふわふわの泡でお肌を優しく包むように気持ちよく洗えました。
泡切れ
泡切れに関してはよかせっけんの方がスッと落ちる印象です。
どろあわわはしっとり感が強いせいか、「まだ落ちていないのでは?」と何度も水をバシャバシャしてしまいました。
慣れれば落ち着くのかもしれませんが、ヌメリ感が苦手なので、個人的には泡切れのよいよかせっけんの方が使い心地は良かったです。
洗い上がり
どろあわわはしっとり、よかせっけんはさっぱりの洗い上がり。
どちらも突っ張り感はありませんでしたが、よかせっけんを使用する場合はどろあわわよりも化粧水などの保湿対策はしっかり行った方がよさそうです。
お肌に化粧水をつけると、古い角質がないせいかどんどん化粧水が染みこんでいく感じもしますので、スキンケアも楽しくなってきますよ。
まとめ
よかせっけんとどろあわわを実際に使用して比較してみました。
どちらも「流石人気のせっけん」という感じで、肌のトーンも明るくなりますし毛穴までスッキリ。突っ張り感もなく気持ちよく洗い上げることができました。
ただ、洗い上がりや効果についてはちょっと違いがでてくるので、好みも分かれてくるところなのではないかと思います。
しっとりした洗い上がりのどろあわわは、乾燥が気になる人向け。海洋性の泥の力でじっくりとお手入れすることができるのでパックした後のようなしっとり肌になりますよ。
よかせっけんの場合は、炎症が起きやすいデリケート肌の人やニキビ肌で悩んでいるという人に特によいせっけんなのではないかと思います。完全無添加で肌に刺激を与えず、炎症を鎮めてニキビの治りを早くしてくれます。
個人的には、よかせっけんの洗い上がりのさっぱり感が好きで、化粧水がいつもよりもグングン染みこんでいく感じが堪らないな、という印象です。
また、どろあわわと比べてお値段がずっと安いのも高ポイント。シミやニキビ跡のケアには時間がかかるので、続けやすい価格設定は嬉しいですね。